マイクラ1.12.2でおすすめのシェーダー。Oceano2.0を使った感想と設定のカスタムについて。
こんにちは!
めっちゃんです(。>ω<。)ノ
先日、Oceano2.0というシェーダーを初めて使ってみました♪実はこちら、多くのクラフターさんが使用していたり、前々からかなり気になっていたシェーダーだったんです。
ちなみに、私が普段よく使用しているシェーダーはSildurs Vibrant Shaders v1.20とKUDA-Shaders v6.5.56の2つ。
どちらも軽くて、写真のようなきれいなスクリーンショットがとれるため、かなりオススメです。特に最近はSildurs Vibrant Shadersを愛用。軽い上に、大きな建物物を撮影時に遠くまではっきりと写せるのでとても良いです👍
それらと比べると、今回ご紹介のoceano2.0は淡くて優しい空気感が魅力ですよね✨
こちらはoceano2.0を使用して撮影した建築作品ですが、可愛くてふんわりした1枚になっています。そう考えると、oceanoはメルヘンチックな作品を作る私とはかなり相性が良いのでは…!?なんて思ったり(*´艸`*)
そんなわけで今回は、oceano2.0を使った感想や設定のカスタムについて記事を書いていきたいと思います。
***
それでははじまりはじまり☆ミ(o*・ω・)ノ
今回はバージョン1.12.2で進めていきたいと思います。よろしくお願いします
目次
1.Oceano2.0の導入方法
2.Oceano2.0の特徴
3.設定を自分好みにカスタムする
1.Oceano2.0の導入方法
Oceano2.0の導入手順は以下の様になります。
①前提モッドForgeの導入
②Optifineをダウンロードする
③MODファイルにOptifineを入れて起動する
④Oceano2.0をダウンロードする
⑤Oceano2.0をシェーダーフォルダに入れる
手順①~③
Forge及びOptifineの導入については、過去の記事でご紹介しておりますのでそちらを参考にしてして頂けると幸いです(*^^*)
手順④
というわけで、ここではOceano2.0のダウンロードの方法から解説させて頂きます。まずはOceano2.0のダウンロードページにアクセスしましょう。
アクセスをしたら、ダウンロードをクリックして下さい。
クリックをすると次のページに飛ぶので、数秒間待機です。
すると、下に保存のウィンドウが出ますので、”名前を付けて保存”から保存場所にデスクトップを選択しましょう。
手順⑤
次にダウンロードしたOceano2.0をマインクラフトのシェーダーフォルダに入れましょう
マインクラフトのフォルダを開き、さらにその中にあるshaderpacksというフォルダを開きます。
shaderpacksのフォルダ内に、先ほどダウンロードしたOceano2.0をドラッグして下さい。
後はマイクラを起動してシェーダーをONにすればOceano2.0を導入することが出来るはずです。
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これにてOceano2.0の導入は完了です♪この記事では分かりづらい!という方はkudaの導入の仕方の記事をご覧ください☕
2.Oceano2.0の特徴
次にOceano2.0を使った感想と気づいた特徴についてまとめてみたいと思います。私がスクリーンショットを撮影して良いと思ったOceanoの特徴は次の3点です。
②日陰や北向きの建築が暗くなりづらい
③DOF(被写界深度)の調整がしやすい
あくまで個人の意見でありますが、これらの点でOceanoが使いやすいと感じました。では、それぞれの点について実際に撮影したスクリーンショットを見ながら解説していきたいと思います。
①明るくて優しい雰囲気の画像が撮れる
こちらがOceano2.0を使用して撮影したスクリーンショットになります。
このようにOceanoでは、霧がかったような淡くて明るい画像を撮ることが出来ます。これは、今まで使ってきたとKUDAやSildurs Vibrant Shadersと比べてかなりコントラストが低く、Oceanoの一番の特徴であると感じます。
この特徴から、Oceanoは淡い色調の作品を撮影するのに適したシェーダーであると言えると思います。例えばこちらは過去にcocricotで作成した作品なのですが、Sildurs Vibrant Shadersで撮影したものと比べるとその差は一目瞭然です。
パステルカラーで作られた作品の可愛らしさが、Oceanoの方がよく出ていますよね(*^^*)
②日陰や北向きの建築が暗くなりづらい
Oceanoには影になる部分が黒くなりづらいという特徴があります。通常シェーダーを入れると、光の当たる部分と影のコントラストが強調され、影の部分が真っ黒になってしまいます。
そのため、1日中陽の当たらない北向きの部分はきれいに撮るのが難しいのですが、Oceanoは比較的影が薄いので撮影がしやすいのです。
その特徴を生かして、マルチプレイで北向きの民家を撮影する際にはOceanoを使用。
画像加工はしているものの、このように影側からとったとは思えない明るくてキレイなスクリーンショットを撮ることが出来ました。
③DOF(被写界深度)の調整がしやすい
3つ目の特徴として、Deapth of field(被写界深度)の調節がしやすいという特徴が挙げられると思います。
あまり設定をいじったことのない方にはピンと来ないかもしれないのですが、DOFとは”ピントがあっているように見える範囲”の事を言います。
・・・なんのこっちゃって感じですよね(^^;)
例えばシェーダの設定からDOFをカスタムすると、このような背景をぼかしたスクリーンショットを撮ることが出来るんです!
ピントの合ってる部分以外をぼかしたり、その度合いを調節することが出来るのがDeapth of field(被写界深度)となります。
実はDOFの設定はKUDAやSildurs Vibrant Shadersでもいじることが出来るのですが、Oceanoはより調節の範囲が広く設定しやすいため、この特徴を挙げさせて頂きました。
ちなみに設定は、ビデオ設定→シェーダーの詳細設定→シェーダーのオプション設定→PostProcess→Depth Of Fieldからいじることが出来ます。
3.設定を自分好みにカスタムする
最後に私が行っているOceanoの設定のカスタムについて少しだけ書こうかと思います。完全に個人の好みの問題なので、参考程度に見て頂けると嬉しいです(*^^*)
設定はシェーダーのオプション設定画面からいじっていきます。
②Atmosphere→Fogをオフにして画像をクッキリ
③PostPorocess→Bloomをオフにして白飛び防止
Oceanoのふんわりとした雰囲気は魅力ではあるのですが、もう少しクッキリ見やすいスクリーンショットが撮りたい!ということで以上の様なカスタムをしております。
カスタムのビフォーアフターを比べると、モヤっとした感じが軽減して見やすい画像になっているのではないかと思います。
ちなみに①のMotionBlurというのは、動いている対象をカメラで撮影した時に生じるブレの事です。MotionBlurがオンになっていると視点を動かす度に残像が残るような効果が追加され、めちゃくちゃ3D酔いします(笑)そのためオフにして撮影を行っております。
終わりに…
以上、シェーダーOceanoについての記事でした♪この記事で関われているシェーダーの特徴などについては私の主観的な意見が多いと思いますが、シェーダーに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
シェーダーの設定等については記載している記事等が少ない様に感じますので、KUDAについても今後書けたらなと思っております。
最後まで見ていただきありがとうございました(*^^*)
★前提モッドForgeの導入方法→こちら
★Optifineとシェーダーの入れ方→こちら