JE版シングルでのワールドエディット(WE)の導入方法と基本の操作を解説
こんにちは。めっちゃんです(*・ⅴ・*)ノ゙
今回は“ワールドエディット(WE)”というModのご紹介をしたいと思います。
ワールドエディットはその名の通り、マインクラフトの世界を編集することのできるModになります。
使ったことはなくても、その名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?めっちゃんも自分が使う前は、WEを使ってる人=凄い建築が出来る人みたいなフワッとしたイメージがありました(笑)
具体的にどんなことが出来るのかと言うと…建築物をコピー&ペーストしたり、指定した範囲にブロックを敷いたりなどなど!
建築における作業の負担を大幅に減らすことのできる便利なツールなのです✨
WEを使えば、建物の位置を1マス上に移動するなんて操作も簡単に行うことが出来ます♪
これ、街づくりの時などに非常に助かりますね(*´艸`*)
今回はそんなWEのシングル環境での導入方法と基本操作を解説していきたいと思います。
最初は難しく感じるかもしれませんが、“コピペやブロックを置き換える”などの基本操作を覚えるだけでもかなり便利ですよ♪まずは導入方法から丁寧にご説明します。
それでは、はじまりです(/*´∀`)o
***
WE入門の始まりです♪
まずは導入から一緒に頑張りましょう☕
目次
1.WEの導入方法
①前提MODである”Forge”の導入
②WEのダウンロード
2.WEの基本操作を解説
①木の斧を入手する
②選択した範囲にブロックを置く
③コピー&ペースト
④基本のコマンド一覧
3.終わりに…
1.WEの導入方法
①前提MODである”Forge”の導入
WEを導入する前にまずは、前提モッドであるForgeの導入が不可欠となります!
“Forgeが入っていないよ”という方はまずはForgeの導入をしましょう。
→1.12.2Forgeの入れ方こちら
→1.7.10Forgeの入れ方こちら
②WEのダウンロード
Forgeの準備ができたら、次にWEをダウンロードします。まずはWEのダウンロードページへ行きましょう。(アクセスはこちら)
すると、このようなページに飛びます。Filesをクリックするとバージョンごとの一覧が見れますので、クリックして下に画面をスクロールします。
こちらがバージョンごとの一覧ですね。現在1.7.10~1.14.4までのマイクラでWEが使えるようです。
この中から自分の使いたいバージョンを選んで、Downloadをクリックしてください。例えば、1.7.10のWEが欲しい場合はWorldEdit 6.1.1 (for MC 1.7.10) 、1.12.2であれば WorldEdit 6.1.10 (For MC 1.12.2)を選びましょう。
今回は1.12.2バージョンで進めていきますね(*^^*)
DownLoadをクリックするとこのような画面がでますので、さらにDownloadをクリック。
すると、ようやくダウンロードが開始されます。中央にカウントダウンの様なウィンドウが現れますので、それが0になるまで待ってください。
5秒間待つと画面下に保存のウィンドウがでるので、ここで保存を選びましょう。
ちなみに、めっちゃんは名前をつけて保存を選択して、デスクトップに保存しちゃう派です👍これにて、ダウンロードは完了です。
ダウンロードが終わったら、次はWEの導入をします。
WEを入れたいバージョンのマインクラフトのフォルダを開きましょう。
Forgeの導入時に作った「Forgeバージョンの専用フォルダ」になります(*´▽`*)
フォルダを開くと、MODという名前のフォルダがあるのでそれを開きます。
このMODフォルダの中に、先ほどダウンロードしたWEをドラッグすれば完了!あとはマイクラを起動すれば、WEの導入されたワールドで遊ぶことが出来ます(ノ*>∀<)ノ
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WEの導入お疲れさまでした☕
いよいよWEを使って遊んでいきますよ♪
2.WEの基本操作を解説
無事に導入が済みましたら、次にWEの簡単な基本操作について解説したいと思います。
まずはWEの練習をするためのワールドを立ち上げます。
チートON(コマンドが使える)のクリエイティブ環境を作りましょう。WEではコマンドを使いますので、チートがOFFだと何もできなくなってしまいます(^^ゞ
①木の斧を入手する
ワールドを立ち上げたら、まずは木の斧を入手しましょう。WEでは範囲選択やブロックの指定を木の斧によるクリックで行っていくため、基本のツールとなります。
Tキーを押すと開くチャット欄に//wandと打ち込むと木の斧を入手することが出来ます。もちろん通常のプレイ時の様に、インベントリから木の斧をゲットしても大丈夫ですよ。
今後のWEでの操作は基本的にこの魔法の斧を使って行ってまいります(*・ω・)b
②//setで選択した範囲にブロックを置く
では、最初はコマンド//setを使用したブロックの設置からやってみましょう。
今回は赤ブロックから青ブロックの範囲に草ブロックを敷き詰めてみたいと思います。
まずは、ブロックを置きたい範囲の指定をしていきます。
木の斧で赤いブロックを左クリックします。するとチャット欄にFirst Position set to (座標)という表示がでます。これで、赤いブロックの置いてある場所(座標)が”ポジション1″として設定されました。
今度は青いブロックを木の斧で右クリックしてください。
すると今度はチャット欄にSecond Position set to (座標)と表示されます。これで赤いブロックの座標が”ポジション1″、青いブロックが”ポジション2″として設定されたことになります。
ポジション1・2の設定が完了したら、チャット欄に//set 2と打ち込んでみましょう。
このコマンドの意味は「ポジション1~2の範囲にID2のブロックを設置する」いう意味になります。
コマンドを打ってEnterキーを押すと…
指定された範囲内に草ブロックが敷き詰められたではありませんか!(〃’艸’〃)
このようにWEを使うと、手作業では時間のかかる作業を一瞬で終わらせることが出来るのです♪1度WEを使った環境に慣れると戻れないと言われる所以はこの辺にあったりします(笑)
ちなみに//set 0と打ち込むと範囲内のブロックをすべて消し去ることができます。
要らない建築物を壊すといった操作も一瞬でできてしまうのはありがたいですね。
***
範囲選択の仕方を覚えるのはWEを使う上での第一歩となります
③コピー&ペーストで作った建物を増やす
次に//copyと//pasteのコマンドで、作った建築物を増やすといった操作をやっていきたいと思います。
この操作を覚えれば、建築物の移動など多くの操作に応用することが出来ます。
まずはコピーをする範囲選択をします。やり方は②の手順と同様、ポジション1・2をとなる場所を木の斧でクリックして指定します。
この様に建築物を含む立方体が選択の範囲となります。ちなみにポジション1と2はどっちがどっちでも問題ありません♪
ポジション1・2を指定したら、次に//copyのコマンドを打つとクリップボードに選択範囲内のブロックの情報がコピーされます。
ちなみに、この時のプレイヤーの立ち位置がかなり重要☝何故なら、プレイヤーの立ち位置からの指定範囲の方向と距離がコピーの内容に含まれるからなのです。
どういうことかと言いますと、プレイヤーの立ち位置に対して”同じ方角と位置”にペーストが行われるのです。
そのためプレイヤーの向いている方向は無関係なので、後ろ向きでコマンドを打っても同じ位置にペーストがされます。最初はなかなかこれが慣れなくて大変でした💦完全に慣れなので、ばんばん使って慣れましょう(/*´∀`)o
コピーが出来たら、次は建築をペーストしたい場所に立って//pasteとコマンドを打ちます。
するとクリップボードにコピーされたブロックの内容が、ペーストされます。これを応用すれば、建築物の移動も簡単に行うことが出来ます。
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コピペが出来るようになれば、建築にかかる時間をかなり短縮することが出来ます♪コピーした内容は//flip <方向>で反転をさせたり、//rotate <角度>で回転をさせたりなど編集をすることも可能です。
よく使うWEのコマンド一覧
最後にWEでよく使う基本のコマンドを一覧にしました。コマンドを確認したい時にお役立て下さい。
★方角について…N(北)、S(南)、E(東)、W(西)、U(上)、D(下)
//wand | 範囲選択に使う木の斧を入手する。 |
//distr | 選択範囲内のブロックの内容を表示する。 |
//undo | WEのコマンドで行った、1つ前の操作を取り消す。 |
//redo | 1つ前のundoを取り消す。 |
//set <ブロック> | 選択範囲内に指定したブロックを設置する。 |
//replace <元のブロック><ブロック> | 選択範囲内のブロックを指定したブロックに置き換える。 |
//move <マス数><方角> | 選択範囲内のブロックを移動する。*//move 20 u…20マス上に移動 |
//stack <マス数><方角> | 選択範囲内のブロックを指定した回数積み重ねる。 |
//copy | 選択範囲をクリップボードにコピーする。 |
//cut | 選択範囲をクリップボードに切り取る。 |
//paste | 現在地を起点に、クリップボードの内容を貼り付ける。 |
//rotate <角度> | クリップボードを回転させる。*//rotate 90…90°右回転させる |
//flip <方角> | クリップボードを反転させる。*//flip east…東の向きに反転 |
//schematic save <ファイル名> | クリップボードをファイルに保存する。(別のセーブデータにもペーストできます) |
//schematic load <ファイル名> | クリップボードをファイルから読み込む。(別のセーブデータにもペーストできます) |
//setbiome <バイオーム名> | 選択範囲内のバイオームを変更する。*//setbiome jungle…バイオームをジャングルにする |
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今回は基本であるブロックの設置やコピー&ペーストに関係するコマンドをメインにご紹介させて頂きました♪他にも地形作りに役立つコマンドやブラシを使った便利な操作なども存在します。またいずれ解説できれば…と思います(*´艸`*)
3.終わりに・・・
今回はWEの導入方法と基本の操作について解説をしましたが、いかがでしたでしょうか?
今後も少しずつ、その他のコマンド操作の詳細や応用編について解説をしていければと思います。最後まで見て頂きありがとうございました(*^^*)
それでは、また次の記事で♪
5秒がなかなか進みません💦
何か問題があるのでしょうか?
できれば早めのご回答
お願い致します🤲
返信が遅くなってしまいました。もしすでに解決されていたら、ごめんなさい💦
なかなか進まないというのは、いくら待っていても下に保存のウィンドウが出ない・・・ということですよね。回線などネットをご使用されている環境は特に問題はなかったでしょうか?何度か試してみて、それでも先に進むことが出来ないのであれば、PCの設定などに何か阻害をする要因があるのかもしれないです。
既に解決してしまいました!
申し訳ない💧
下のhereというボタンクリックしたら
先に進めました!
わざわざご回答ありがとうございます💧
ハーフブロックを設置したいのですが、上側にはーいブロックを設置するにはどういうコマンドですか?
コマンドを打つときのブロックIDの後に、:0もしくは:1を付けると、上付きと下付きを指定できますよ~(*・ω・)b